問題解決実績 [CASE STUDY]

圧力容器の腐食確認及び塗り替え

グリットブラスト加工

長年お使いになられた圧力容器。

見た目にも腐食が進行しており、母材の状態を確認したいとのことでした。

圧力容器の腐食による母材の減肉は、見逃してしまうと思わぬ大事故につながる恐れがあります。

腐食は塗膜の下でも進行するので、確認される時はブラスト加工が最適です。

IMG_3302.JPG  IMG_3303.JPG

IMG_3300.JPG IMG_3301.JPG

ブラスト加工を行うと錆や塗膜を完全に除去し、

母材を簡単に目視することができます。また板厚測定の容易です。

母材の状態が健全であればすぐに塗装を行うことで、さらに長年にわたって安心してお使いいただけます。

IMG_3304.JPG  IMG_3305.JPG

IMG_3306.JPG IMG_3307.JPG

この圧力容器はブラスト後確認したところ

母材の状態も健全で問題なかったので、再塗装してお使いになられました。

安全とライフサイクルコストの低減にもつながりました。

また、輸送できない製品につきましては出張工事にてブラスト加工できる場合が

あります。長年お使いになっておられるタンクや圧力容器は

一度、母材の状態確認をおすすめします。

ありがとうございました。

この記事につけられたタグ

問題解決実績お問い合わせはこちらから